1. カープの現状の戦力からの振り返り(良かった点・反
省)
2. 上位にいた理由としては
(1) 投手力を中心にして守りの野球が優れていること。
(2) 新井監督の人間性、指導力で家族チームが出来上
がり、選手がまとまりモチベーションが高いこと。
(3) 走る奇襲作戦が成功していること。
(4) 新井監督は勝負運が強いこと。
3. 今後の見通しは、下位に落ちていくと予想する。
その理由は
(1) 攻撃力が極端に弱いこと。
(2) 投手が疲れ、また、相手チームが研究し打たれだ
すこと。
(3) 対戦チームに多くの苦手投手をつくっていること。
(4) ベテラン選手をいつまでも一軍に起用しているこ
と。
(5) いつも選手をかばい、甘えさせていること。
4. 上記3の克服策は、監督および球団にあると思う。
(1) 監督が取り組むこと。
① 攻撃力を強化するために、バッティングコーチに球界
での実績を有し、指導力のある人を起用する。
②苦手投手を打つために、その投手の投球をデータ化し
分析の上、チームが打ち方を確立して選手にやらせる。
(テレビで観ると巨人はやっており、その投手は巨人戦
に通用しなくなっている。)
③ ベテラン選手で実績が出せない者は、即2軍に落とし、
若手を 積極的に起用する。
④作戦は相手チームや状況に応じて臨機応変にやり、早
い回でのバントをしないなどの格一作戦はやめる。
(2)球団が取り組むこと。
❶長打力が打てる人(即戦力になる人)を当面ドラフト
上位で複数獲得する。
選手も戦力になっていない。各スカウトに選手発掘
の能力が欠けていると言わざるを得ない。
❸スカウトメンバーの一新が必要だ。
❹外国人選手獲得に金をかける。
合いの方が楽しい。打撃の強いチーム作りを球団の
方針として、ドラフトに反映をしてほしい。
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